神戸市立 舞子墓園で墓じまいする|費用・アクセス・手続きの完全ガイド

神戸市立 舞子墓園(まいこぼえん)は、明石海峡を一望できる景勝地に位置する公営霊園です。昭和26年に開設された歴史ある墓園で、戦後の都市計画事業の一環として、公園墓地の構想のもと整備されました。[※1]

本記事では、舞子墓園でお墓じまいを検討している方向けに、撤去工事の実務的な視点で必要な情報を整理します。

舞子墓園の基本情報

所在地・運営

項目内容
正式名称神戸市立 舞子墓園
所在地〒655-0031 兵庫県神戸市垂水区舞子陵1-1
管理事務所舞子墓園管理事務所 TEL: 078-782-2975
受付時間平日 8:45〜17:30
運営神戸市
開設1951年(昭和26年)
総敷地面積41.5ヘクタール(うち墓碑区域 16.5ha)
総区画数約6,500区画(寺院墓地を除く)
宗教宗教不問
指定石材店なし(自由選択可)[※2]

景観・立地の特徴

舞子墓園は景勝の地・舞子ヶ浜の丘陵地に開設された公園墓地で、明石海峡を展望できる風致公園として市民憩いの場所となっています。

付属施設として、ロッカー式納骨堂(328壇)が昭和34年10月から設置されており、墓地と納骨堂の両方を備えた複合的な公営施設です。

アクセス

公共交通機関

  • 山陽バス「舞子墓園前」停留所下車 徒歩約1分(最も便利)[※1]
  • 神戸市営バス・山陽バス「星陵高校前」下車 徒歩約10分
  • JR神戸線「舞子駅」よりバスで「舞子墓園前」下車(所要時間約10分)
  • 山陽電鉄本線「山陽垂水駅」より車で約10分

お車でのアクセス・園内設備

  • 市道商大線「星陵台中学校前」交差点から西方向約400m先の南側[※1]

駐車場、管理棟・売店、永代供養施設・納骨施設、水汲み場が完備されています。

舞子墓園で墓じまいする時の特徴

特徴1:指定石材店制度なし(相見積もり可能)

神戸市立墓園には指定石材店制度がありません。舞子墓園でも同様に、施主が自由に石材店を選択でき、価格競争が働くため費用を抑えやすい環境です。

特徴2:駅・バス停から近い利便性

最寄りの山陽バス「舞子墓園前」停留所から徒歩1分という公共交通機関でのアクセスの良さは、阪神間の公営霊園の中でも特に優れています。立会い時の移動負担が小さく、業者選択肢も広がります。

特徴3:管理人常駐・管理事務所の手続き対応

管理事務所が平日8:45〜17:30に常駐しており、事前相談・埋蔵証明書の発行などが対応可能です。電話(078-782-2975)での事前相談から始めるのが最も確実です。

特徴4:規模が中規模で探しやすい

約6,500区画と中規模の墓園のため、区画の場所を特定しやすく、石材店の動線計画が立てやすいメリットがあります。

墓じまいの進め方:舞子墓園版

1

管理事務所への事前連絡

舞子墓園管理事務所(TEL: 078-782-2975)に連絡し、埋蔵証明書の発行や届出書類などを確認します。

2

石材店の選定(相見積もり)

指定石材店制度がないため、複数の業者から見積もりを取得します。バス1分の立地は施工しやすく相見積もりに有利です。

3

改葬許可証の取得

神戸市の改葬許可申請は、健康局 斎園管理課が受付窓口です。原則郵送での申請が推奨されています。

4

閉眼供養と撤去工事

宗教不問のため、施主の判断で僧侶を手配します。工事完了後は神戸市への跡地返還手続きを忘れず行ってください。

舞子墓園の墓じまい費用目安

公営霊園で指定石材店制度がなく、立地が良好なため、相場競争が最も働きやすい環境の一つです。一般的な目安:

条件撤去工事費の目安
1㎡程度15〜25万円
2㎡程度20〜35万円

舞子墓園で墓じまいする時の注意点

注意1:一部区画で日当たり・通路状況にばらつき

利用者の声によれば、西の端の区画は日当たりがやや劣るといった区画差の報告があります。見積もり時には現地確認を必ず行いましょう。

注意2:納骨堂利用者の場合は別手続き

舞子墓園の納骨堂(ロッカー式328壇)を利用している方の改葬手続きは、墓地の使用者と若干異なる場合があります。管理事務所に事前確認してください。

よくある質問

Q. 神戸市民以外でも利用できますか?

A. 舞子墓園の新規貸付は原則神戸市民が対象ですが、墓じまいで返還する場合は、市外在住の使用者でも手続きは可能です。

Q. 納骨堂から墓地への改葬は可能ですか?

A. 可能です。ただし、納骨堂使用者としての手続きと新規墓地の確保手続きが別途必要になります。